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瓦屋根の寿命ってどのくらい?瓦屋根の特徴とメンテナンス方法
2022年08月12日

適切なタイミングで瓦のメンテナンスを行うために

耐久性に優れ、寿命の長さが魅力的な瓦屋根は、一昔前までは主流の屋根材として多くの建物で採用されてきました。

現在では、コロニアル屋根やガルバリウム鋼板が主流となっておりますが、瓦屋根も変わらず根強い人気があります!

そんな瓦屋根ですが、どのタイミングでメンテナンスをするべきかが他の屋根材とは異なり、なかなか判断が難しいのです。
瓦屋根の寿命の目安や劣化した状態がわからないと、計画的にメンテナンスを行うのも難しくなってしまいます。

ですが、瓦屋根についての知識が有れば、状態を確認して適切なタイミングでメンテナンスを行うことが可能です!

そこで、今回は瓦屋根についてご紹介させて頂きたいと思います。

瓦屋根のメリット・デメリット

【瓦屋根のメリット】

瓦屋根は、屋根の下地と瓦の間にわずかに空間があります。
この空間が空気層となっているため、外の熱を伝えにくいといった特徴があるのです。

そのため、夏は外の暑さが屋内に伝わりにくく、冬は湿気がこもらないため結露が発生しにくくなるといった魅力があります。

また、瓦は一度焼いてあるため紫外線の影響を受けにくく、色あせや腐食も起こりにくいといった耐久性に優れた面もあります。

さらに、瓦にヒビや割れが発生しても、その箇所だけの交換を行えばいいので、メンテナンスしやすいというメリットもあるのです。

このように、瓦屋根は他の屋根材と比べても魅力的な面が多い屋根材です。



【瓦屋根のデメリット】

しかし、一方で自然災害に弱いという弱点もあります。
台風や地震などの自然災害によって、瓦が落下する危険性があります。

また、瓦の重さによって家に負荷がかかるのもデメリットと言えるでしょう。

瓦屋根の寿命はどれくらい?他の屋根材と比較してみました!

瓦屋根の最大の魅力は、高い耐久性による寿命の長さです。

ここでは他の屋根材と比較しつつ、瓦屋根の寿命の長さについてご紹介させて頂きます!

最近の新築市場では、コロニアルなどのスレート系の屋根とガルバリウム鋼板の屋根材が多く採用されています。

コロニアル屋根の厚さは、5mm程度であり薄くて軽いのがメリットでもあります。

ですが、強度が低く割れやすいといった特徴があり、紫外線の影響により色あせやひび割れなども起こる可能性があります。

そんなコロニアル屋根の寿命は、長くておよそ30年です。
また、10年ごとのメンテナンスが必要になります。

ガルバリウム鋼板は、高い耐久性を誇る金属製の屋根材です。
錆びにくく防水性がある一方で、コロニアル屋根と比較すると金額は高くなります。
そんなガルバリウム鋼板の寿命は、25~35年です。
また、10~20年ごとのメンテナンスを行う必要があります。

そして、この2つの屋根材よりも長持ちするのが、瓦屋根です。
瓦には釉薬瓦、いぶし瓦、などの種類があり、釉薬瓦の寿命は50~100年、いぶし瓦は30~50年ほどと言われています。

このように、瓦屋根は他の屋根材と比較しても、圧倒的に長い寿命を誇っているのです。

瓦がどんな状態になったら修理が必要?

耐久性に優れ、寿命が長い瓦屋根ですが、それでもいずれは劣化してしまいます。
そのため、劣化の症状を発見したら、早期に修繕を行うようにしましょう。

しかし、劣化の症状が分からなければ、修繕するタイミングを判断できないですよね。
ここでは、瓦屋根の劣化の症状についてご紹介させて頂きます。

一番多い劣化の症状としては、瓦の割れやズレです。
地震や台風など外部からの衝撃で起こることが多く、放置していると雨漏りの原因になります。
他には、たわみや歪みなども、劣化の症状です。

これは、瓦を含めた屋根の重さによって軒先に負荷がかかりすぎて起こる症状です。
この症状が起こると、瓦のズレや落下の危険性が高まります。

さらに劣化が進むと、雨漏りや腐食などが起こってしまうため、早期に解決しなければいけない症状です!
耐久性に優れた瓦屋根も、長い期間使い続けると、次第に劣化していきます。

劣化の症状に気づいたら、専門業者に相談することをオススメします!

施工事例はこちら▼
劣化した瓦屋根を屋根カバー工事で施工しました!
亘理町中町東|屋根カバー工事・外壁カバー工事

瓦屋根のメンテナンス時期を見極めましょう!

瓦屋根の寿命は50年以上と先ほどご紹介させて頂きましたが、この年数はしっかりとメンテナンスを行った場合の寿命です。

いくら瓦屋根が耐久性に優れているからといって、メンテナンスを怠っていると、早期に寿命を迎えてしまいます!

例えば、瓦屋根にはルーフィングと呼ばれる防水シートが使用されており、そのメンテナンスを20年ごとに行う必要があります。
また、瓦も強風や地震などの影響で破損してしまうことがあるため、小まめなメンテナンスが必要不可欠です。

メンテナンスを行う時期としては、強風や台風が直撃した後大きな地震があった直後目視で異変を感じた場合などが挙げられます。
違和感に気づいたときは、業者に相談して破損した瓦の一部交換を行ってもらいましょう。

費用としては、1枚当たりおよそ1~5万円が相場です。

また、瓦のズレがひどい場合や、歪みが生じていた場合には、棟積み直し工事が必要になる場合があります。
これは、瓦をすべて取り外して組みなおす工事で、歪みやズレを改善するために行う大切なメンテナンスです。

瓦屋根を長く使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

また、瓦屋根の特徴や寿命を知ることで、メンテナンス時期を見極めることが大切です!

施工事例はこちら▼
台風による雨漏りで屋根葺き替え工事を行いました!
岩沼市六角|屋根葺き替え工事

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