Requires a javascript capable browser.

ガイソー名取店

お役立ちブログ♪

外壁材が劣化してしまう「含水率が増える原因」とは?

2019.04.03
こんにちは!
【ガイソー名取店】ブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/

前回のブログでは、『外壁塗装に深く関わっている「ph」と「含水率」って?』をご紹介しました。

↓前回ブログはこちらをご参照ください
外壁塗装に深く関わっている「ph」と「含水率」って?

今回は、含水率についての補足です。
外壁材が劣化してしまう「含水率が増える原因」とは何でしょうか??

■「含水率」って何?

まずはじめに…
※『含水率』とは?
物質に含まれる水分の割合を示したものです。

外壁材にも水分は含まれています。
外壁材には、コンクリート材、窯業系サイディングなど様々ありますが、基本的には石膏とセメントを水で混ぜ合わせて固めてあるため、ある程度の水分が必要です。

一般的に外壁材の含水率は "8~10%が適正" と言われ、
少なすぎると割れの原因になり、
多すぎると成分を分離させてしまいボロボロになる原因となります( ;∀;)

■含水率はどうして増えるの?どのように対策すれば良い?


含水率が増える原因 ①
塗膜(とまく:塗料を塗ることでできる膜のことです)が劣化して防水機能が低下すると、水分を含んでしまいます!

⇒対策!!
塗膜は、太陽光や雨などで日々劣化していきます。
表面劣化が原因として考えられるので、塗装をして防水機能を復活させましょう!


含水率が増える原因 ②
窯業(ようぎょう)系サイディングなどで「通気工法」を採用せず外壁材を「直張り」し、建物内部の結露が原因となって含水率が増えることがあります!


※外壁の「通気工法」とは?
壁の中に入った湿気・空気を、外部へ排出するように、サイディングと防水紙の間を空けて施工する工法のことです。壁の中の結露を防止する役割があり、建物を長持ちさせます。

⇒対策!!
現在は「通気工法」が標準施工ですが、外壁を直張りしているお宅も実際あります。
直貼り工法の場合は元施工に問題があると言えるので、通気工法を採用して張り替えるか、外壁カバー工法を施工します。

塗装を行う前には、必ず現地調査をさせていただきます。
お客様のお宅に最適なご提案をさせていただきます!


外壁塗装、外壁貼替え、屋根塗装、屋根葺き替えなど、
外装リフォームなら【ガイソー名取店】へ!
お気軽にお問い合わせくださいませ(^^)/

スマホでパソコンで簡単見積り♪こちらをクリック!|ガイソー名取店

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【ガイソー名取店】

住宅環境サービス株式会社
℡ 022-797-0687

[受付時間]9:00~17:00
[定休日]日曜日・祝祭日

〒981-1222
宮城県名取市上余田字千刈田582-19

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
 
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
お役立ちブログ♪
> 外壁材が劣化してしまう「含水率が増える原因」とは?