屋根の種類別特徴について解説します！「③スレート系屋根について」｜ガイソー名取店

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「③スレート系屋根について」屋根の種類別特徴について解説します！

2018.12.15

ガイソー名取店ブログをご覧いただきありがとうございます！

以前のブログで、
屋根材は大きく分けて
粘土系、セメント系、スレート系、金属系　の　４種類あることをご説明させていただきました。
↓
ガイソー名取店ブログ「屋根材の種類は大きく分けて４種類あります」

そのひとつひとつを詳しくご紹介します！

今回は、「③スレート系屋根について」ご紹介します！

あちこちの屋根でよく見かける、平べったい板がたくさん使われている屋根。瓦のような、金属でもないような屋根。

これは、定番ともなっている代表的な屋根のひとつで
「スレート」という屋根材なんです。

「スレート」とは、
セメントと繊維を混ぜて、厚さ約5mmに成形された平板状の屋根材です。
安価で加工性がよく、現在、最も普及している屋根材です。

スレートにはいくつか種類がありますが、
「カラーベスト」「コロニアル」「スレート瓦」とも呼ばれています。

劣化すると、
・表面の割れや反り
・屋根材の接合部の下地の腐食
・板金を止めている釘の浮き

などが起こり始めます。

10年以上経つと汚れやコケが付いたり、色あせも目立つようになるので、内部に腐食がないか点検してもらうことをおススメします！

点検目安は、7～8年です！

こんな症状に注意！

色あせ
スレート系屋根材の色あせは赤信号！
天井裏の雨染みは屋根が傷んでいる証拠です。

割れ
色あせがさらに劣化すると、ヒビ割れや破損につながることがあります。
コケやカビが生えている屋根をよく目にしますが、これが割れの原因になります。
スレート屋根材の劣化を放置し、そこに力が加わると、割れて雨漏りが発生してしまいます。

スレート屋根のメンテナンスも、
「ガイソー名取店」へお気軽にご相談ください！

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【ガイソー名取店】

住宅環境サービス株式会社
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