屋根材の種類別特徴について解説します！「①粘土系（瓦）屋根」｜ガイソー名取店

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「①粘土系（瓦）屋根」屋根の種類別特徴について解説します！

2018.11.22

ガイソー名取店ブログをご覧いただきありがとうございます！

以前のブログで、
屋根材は大きく分けて
粘土系、セメント系、スレート系、金属系　の　４種類あることをご説明させていただきました。
↓
ガイソー名取店ブログ「屋根材の種類は大きく分けて４種類あります」

そのひとつひとつを詳しくご紹介します！

今回は、①粘土系（瓦）屋根についてご紹介します！

粘土瓦の点検目安は、20～30年です。

粘土瓦（ねんどがわら：粘土を焼き上げて作られた瓦）の最大のメリットは、
「寿命が長く、色落ちがほとんどない」という点が挙げられます。

一般的な屋根材は、塗料によって着色しています。
そのため、色落ちしたり塗装がはがれたりすれば塗り替えを行わなければいけません。
放置してしまうと、雨水が染みこんで雨漏りの原因になってしまうからです。

一方、粘土瓦は耐久性があるため、基本的なメンテナンスは不要です。

また、さまざまな色や形があるため、和風・洋風問わずに使用できます。
屋根瓦は存在感があるため、一般的なものよりも見栄えのある外観になります。

ただし、メンテナンスが不要なわけではありません。
割れたり汚れたりしてしまった場合、掃除や交換しなければいけません。

こんな症状に注意！

ヒビ・コケ
台風などの強風が発生した場合、瓦が落下したり割れたりしてしまう可能性があります。
また、日当たりの悪い部分には、コケや藻が発生してしまいます。
汚れが目立つときは掃除を行わなければいけません。
コケや藻で見栄えが悪くなるのはもちろんのこと、風などで運ばれてきた植物の種が付着して目を出す可能性があるからです。
雑草は根が生え、雨漏りの原因となります。

ズレ
漆喰が剥がれ、瓦が固定されていない状態です。
少しの衝撃で瓦が落ちる可能性がある、危険な状態ですのでメンテナンスが必要です。

粘土瓦のメンテナンスも、

「ガイソー名取店」へお気軽にご相談ください！

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【ガイソー名取店】

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