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雨漏りの補修工事で火災保険が適用される?適用されるケース・されないケースとは?

2024.05.13

雨漏り修繕工事はできるだけ安く抑えたい!

実は、雨漏りの補修工事で火災保険が使えるケースがあります!

地元なとりの外壁塗装・屋根塗装はお任せ!
外装リフォーム専門店【ガイソー名取店】です★

そろそろ宮城県にも梅雨の季節がやってきます…!

もしも自宅で「雨漏り」が発生したら、できるだけ早く点検や補修工事を進めなければなりません。

雨漏り修繕工事は、高額な工事となりやすいためできるだけ費用を抑えたいですよね。
 
実は、雨漏りの補修工事で火災保険が使えるケースがあります!


火災保険が適用になると修理費用の全額または一部が火災保険からおりるので、リフォーム費用の負担を抑えることができます♪

ただし、適用条件があり、すべての補修工事で火災保険が使えるわけではないことに注意が必要です。




そこで今回は、
 
■火災保険が適用される雨漏りの補修工事の条件とは?

■条件1:自然災害によって発生した雨漏りである

■条件2:損害が発生してから3年以内に申請している

■条件3:損害額が免責金額を超えている

■雨漏りの補修工事で火災保険が適用されるケースとは?

■雨漏りの補修工事で火災保険が適用されないケースとは?


についてまとめました^^

参考にしてくださいね♪

▼  ▼  ▼

■火災保険が適用される雨漏りの補修工事の条件とは?

3つの条件を満たせば火災保険適用になる
雨漏りの補修工事で火災保険の対象になるのは、以下の3つの条件を満たしている場合のみです。
 
条件1:自然災害によって発生した雨漏りである
条件2:損害が発生してから3年以内に申請している
条件3:損害額が免責金額を超えている

■条件1:自然災害によって発生した雨漏りである

台風・大雨・大雪などの自然災害が対象となります
 
【風災・雪災・雹災にあてはまる災害の例】

・台風
・暴風
・竜巻
・大雨
・大雪
・雪崩
・雹


まず、自然災害が原因で雨漏りが発生し、補修工事が必要になったのかが条件の一つになります。経年劣化が原因であったり、故意に屋根を傷つけたりして発生した雨漏りは、補償を受けられません。

火災保険は大きくわけて「住宅火災保険」「住宅総合保険」2種類があり、いずれの保険であっても、「風災」「雹災」「雪災」であれば、火災保険の対象となるのが基本です。

住宅火災保険の場合、水害や水漏れなどは補償対象にならないケースが多いため注意が必要です。また、加入している火災保険によっても、保証内容が変わるため、保険証券を確認するようにしましょう。

なお、地震が原因で屋根修理が必要になった場合は、火災保険の補償対象外なので注意してくださいね!
地震による損害は、「地震保険」でしかカバーできないため、火災保険とは別に地震保険に加入しておく必要があります。


▶【火災保険適用事例】風災被害による雨樋復旧工事|利府町

■条件2:損害が発生してから3年以内に申請している

申請期限があります

損害が発生してから3年以内に申請していることも、火災保険の適用条件の一つです。

損害発生から3年以内というのは、居住者が損害を発見した日から3年以内ではなく、「災害の発生日」が起点となります。そのため、室内の天井から雨漏りが発生しており、屋根が破損していることに気が付いたとしても、すでに損害発生から時間が経過している可能性があるため注意しましょう。

なお、損害発生日は、保険会社が気象図や風速などを調査して決定します。

「雨漏りが発生していることに気が付いたものの、3年以上前の台風によるものだった」といった事態にならないよう、台風や大雨の後は、家の状態をチェックするのがおすすめです♪

また、自然災害によって雨漏りが発生したとしても、損害発生から時間が立つほど原因がわかりにくくなります。「3年以内に申請したらいいや」と考えるのではなく、できるだけ早く火災保険を申請するようにしましょう。

■条件3:損害額が免責金額を超えている

免責金額とは契約者が自己負担する金額です

火災保険に免責金額を設定している場合、補修費用が免責金額を超えていることも条件の一つとなります。

免責金額とは、契約者が自己負担する金額を指します。

多くの商品では、保険金を計算する際に損害額から免責金額が差し引かれます。

火災保険の免責金額は会社によって異なるため、契約している保険会社の保険証券をよく確認しましょう!

■雨漏りの補修工事で火災保険が適用されるケースとは?

風災・雹災・雪災による雨漏りの被害例

雨漏りの補修工事で火災保険が適用されるケースで特に多い「風災」「雹災」「雪災」。具体的にどのような被害例があるのかイメージできない方も多いと思います。

ここでは、風災・雹災・雪災による雨漏りの被害例を紹介します!
【風災・雹災・雪災による雨漏りの被害例】
 
【風災】
・強風によって瓦が飛び、雨漏りが発生した
・竜巻で飛んできた飛来物が屋根に当たって破損し、雨漏りが発生した
・台風による強風で雨樋が壊れて、雨漏りが発生した

【雹災】
・雹で屋根材が割れて、雨漏りが発生した
・雹で窓ガラスが割れて、雨漏りが発生した


【雪災】
・雪の重みで屋根が割れて、雨漏りが発生した
・雪の圧力で窓ガラスが割れて、雨漏りが発生した



このようなケースが風災・雹災・雪災による雨漏りの被害例です。


ただし、加入している火災保険によっては、風災・雹災・雪災のほか、水害なども適用になることがあるため、まずは補償範囲を確認するようにしてくださいね!


▶【火災保険適用事例】割れた屋根瓦を葺き替え雨漏り改善!仙台市太白区日本平|瓦部分葺き替え工事

■雨漏りの補修工事で火災保険が適用されないケースとは?

経年劣化による雨漏りは適用外です

雨漏りの補修工事では、火災保険が適用されないケースがあります。どのようなケースなのかご紹介しますね!
 
①経年劣化によるものである
まず、経年劣化が原因で雨漏り修理が必要になった場合は、火災保険の適用対象外となります。

経年劣化とは、時間の経過によって品質が低下することを指します。住宅では、コーキングのひび割れ、屋根・外壁塗装の色あせや剥がれ、木材の腐食、金属部分のサビなどが代表的です。

たとえば、経年劣化によってコーキングがひび割れし、そこから住宅内に雨水が入り込んで雨漏りになった場合は、経年劣化が原因となるため補償対象になりません。

なお、雨漏りは原因不明で発生するケースが多いですが、火災保険の適用となるか調べるためにも、原因を特定することが重要になります。
 
②施工業者のミスによって発生した
屋根の葺き替えや屋根塗装、ソーラーパネルの設置後など、リフォームを行った後に雨漏りになるケースがあります。リフォーム後の雨漏りは、施工業者のミスである可能性が高く、施工不良による雨漏りは火災保険の適用対象外となります。

具体的には、屋根塗装の際に外壁材を踏んで割ってしまったといったケースが挙げられ、施工不良による雨漏りは施工業者に対応してもらうようにしましょう。

優良業者なら、工事後に見つかった欠陥については「リフォーム瑕疵保険」を使って欠陥部分を無償で補修してくれるはずです。

業者の対応が悪い、施工不良で補修が必要になったにもかかわらず費用を請求されたといった場合は、消費生活センターなどに相談しましょう。
 
③故意に屋根や外壁を傷つけた
故意に住宅を傷つけて雨漏りを発生させた場合も、火災保険の対象にはなりません。

しかし、悪質な業者のなかには、火災保険で雨漏り修理を進めるために故意に屋根を傷つけ、自然災害を装って申請を進めようとするところもあるのです。また、当然ですが、家主が故意に屋根などを傷つけて雨漏りを発生させるのもやめましょう。

火災保険を申請すると、保険会社が申請内容と実際の被害状況などをもとに調査を行います。その際、故意に発生させた雨漏りであることが発覚すれば、詐欺罪になる可能性があるため注意してください。

雨漏り修繕はガイソー名取店へお任せください!

他社で止まらなかった雨漏りも、まずはご相談ください!
これまで火災保険を申請したことがない場合、どのような流れで申請を進めていくのかわからない方も多いと思います。

火災保険申請に関する手続きは、当社がお手伝い致します!

お客さまによるご面倒な手続きはありませんのでご安心くださいませ!!
\お見積り無料です☺/
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