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この冬の寒さで外壁が割れていませんか?

2022.03.10

シーリング材の役割とは?

先日岩沼市のOBさんのお宅へ定期訪問で伺いました。
屋根工事をされてから経過をお伺いすることも含めてお伺いしたところ、今年の寒さで外壁が劣化していました。写真のような場所は水が残りやすく、残った水が外壁に吸われて劣化を促進させてしまいます。
外壁内の水分が寒さで凍り、暖かくなると凍った水分が膨張して外壁を痛めてしまいます。これがいわゆる「爆裂」といわれる現象です。
シーリングやある程度の隙間がないとそこに水がたまり続けて外壁が水を吸ってしまいます。このためにシーリング材が必要となります。

外壁材の厚さも重要になってきます。または金属サイディングもお勧めです。

今は厚さが14㎜または16㎜の外壁材が主流になっています。やはり外壁材が厚いとそれだけ丈夫になるので、不具合が起こりにくくなります。2010年ころまでは12㎜の厚さの外壁材が流通していました。
12㎜の外壁材はメンテナンスを適切な時期におこなっていたとしても爆裂などの不具合が起きやすいです。
いわゆる外壁材は代表的なもので窯業系サイディングと金属サイディングの2種類があります。窯業系サイディングは簡単に説明するとセメントを固めている外壁材です。
ですので、水を吸うと不具合が起きてしまいます。個人的にですが東北に窯業系サイディングはあまりあっていないのではないかと少し思っています。ただ、窯業系サイディングはオシャレなのでなかなか簡単に切り替えるのも難しいですが。
一方、金属サイディングは表面がガルバリウム鋼板で仕上がっているものが一般的です。商品によっては硬質ウレタンフォームを巻き込んだ金属サイディングもあります。断熱性や遮音性が高くなる効果も期待できます。
金属サイディングは水分を含んで爆裂ということは起こらないので冬の寒さが厳しい東北にはピッタリかと思います。

外壁だってカバー工法があります。

外壁を貼り替える(今ある外壁をはがして、新しい外壁を貼る)方法だけではなく、今ある外壁をはがさずその上に金属サイディングを貼る方法もあります。断熱性もアップし冬の外壁のダメージをしっかり守ってくれます。お客様の希望や計画に合わせて外壁のカバーもご提案いたします。
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