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屋根カバー方法は本当に簡単?低コスト?

2022.03.09

今ある屋根を撤去しないでそのまま新しい屋根を重ねることをカバー工法といいます

先日上の子が中学校を卒業しました。手紙を書いてくれたのですが、何気ない字も上手とはいえない手紙でしたが危うく公衆の場で泣きそうになってしまいました。マスクに助けれた渡辺です。
さて、今回は屋根工事についてです。
スレート瓦や横葺きの板金屋根、瓦棒葺きなど様々な方法で仕上がっている屋根材を撤去せずに新しく屋根をふくことをにより屋根を新品にすることができます。それがカバー工法という方法です。新品の屋根材は塗装よりも長持ちし、安心してお住まい頂けます。
解体費や産廃処分費がかからなくなる分コストも抑えることができ、工期も短くなります。いいことづくしのカバー工法ですが、いつもカバー工法ばかりを提案しているわけではありません。

屋根下地はいつでも問題ないということはありません。

これは太白区のお客様のお宅で起こっていた事例です。屋根下地が腐れています。このまま屋根を重ねて葺いていたらと思うと・・時限爆弾を抱えたようなものです。建物は有名ハウスメーカーの建物ですが、時期が変われば問題はやはり出てくることが多々あります。
こうなってくると屋根は重ねて葺くことはお勧めしておりません。後々裏側から屋根を痛めてしまい、長持ちするはずの屋根が長持ちしません。

ただカバー工法をすればいいというわけではありません。

現地調査をしっかりおこない、工事が始まる前にしっかりとご提案させていただきます。納得のいく内容で質の高い工事をやってまいります。もしかすると知りたくないことも知ってしまうかもしれません。ただ、大切なお家のことなので、ちゃんとご説明させていただきます。
簡単だからとか、今の屋根工事の主流だからとか、ちゃんと現調もせずにカバー工法を提案している業者は結構普通にいます。
なかなか難しい専門的な内容になってしまうので、施工会社にお任せになってしまいがちですが、真剣にお家のことを心配できる担当者に工事をご依頼ください。板金の屋根だから塗装だけしておけば大丈夫ということはありません。板金の屋根も施工の仕方が時期によってことなっています。雨漏りの原因になってしまうので今ではやらない施工をしている屋根はたくさんあります。
ガイソーでは全国規模の情報網があり様々な事例を共有して、日々勉強しています。確かな建築知識と正確な現場調査でお客様のお家をしっかりとお守り致します!
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