Requires a javascript capable browser.

ガイソー名取店

お役立ちブログ♪

「下塗り塗料」の種類と使い分け

2019.07.28

はじめに塗るのが「下塗り塗料」です!

ガイソーの塗装は3度塗りが標準仕様です!

下塗り ⇒ 中塗り ⇒ 仕上げ塗り

で仕上げていきます(*´▽`*)


■下塗り(1回目) ←今回はこの工程について掘り下げます!
素材と塗料の密着性を良くするために行う作業です!本塗装の発色も良くします。強力な下塗り材で脆弱部を補強し、付着性が向上します!

■中塗り(2回目)
下塗りと上塗りの間に行う工程です。平滑な下地を作ったり、上塗り剤の補強が目的です。適切な中塗りを行うことで、塗膜の膜厚を確保します。

■仕上げ塗り(3回目)
中塗りと同じものを塗り、塗りムラをなくし、厚みをつけることで機能性を高めます。上塗り2度塗りで耐久性を確保します!職人技で、美しくきれいな塗膜を作ります。

ガイソーは3回塗りが標準仕様!「手塗りローラー工法」|ガイソー名取店


このように、塗装の工程ひとつひとつに役割があります!

まずはじめに塗るのが「下塗り」です!

外壁塗装といってもその素材や外壁の傷み具合は様々です。
外壁の状態に合わせた最高の仕上がりに塗装するには、下塗りの塗料の見極めも重要なポイントです‼

下塗りと塗料にも様々な種類があるのです!
今回は「下塗り」にスポットを当ててご紹介しますね★

下塗り塗料の種類

下塗り材は、主に
・シーラー
・フィラー
・プライマー
・サーフェイサー

の4種類に分けられます。

それぞれに特色がありますので、ご紹介します!

『シーラー』

―特徴―

上塗り塗料が下地に吸い込まれるのを防ぐだけでなく、吸い込みを均一にして仕上がりのムラを防止する目的で使用します。下地に目立ったヒビや汚れが無い場合はシーラー系の下塗り塗料が活躍します!


ー外壁材との相性―

主に窯業系サイディングボードに使用します。施工性が良く、上塗り剤との密着性が高いですが、隠蔽性はないので割れ・欠けがある下地には不向きです。

『フィラー』

―特徴―

微細なヘアークラック(深さ0.3㎜ほど)を充填し隙間を埋める機能を持っています。弾力性があり、下地のムーブメントにも追従する動きを持ち、さざなみ模様に変更するテクスチャー機能としても使用できます。


ー外壁材との相性―

主にモルタル下地に使用します。シーリングの上の塗膜割れ防止のためにシーリングの上に塗る下塗り材としても〇です。シーラーに比べやや密着性が劣るので用途によって使い分けが必要です。

『プライマー』

―特徴―

シーラーとプライマーの違いについては曖昧ですが、あまり大きな違いはありません。ともに上塗り塗料との密着性を高めるための塗料です。一般的にはプライマーは主に鉄部に使用する塗料という認識の方も多いようです。


ー外壁材との相性―

トタン鋼板など下地が金属の場合に使用します。ガイソーのプライマー系塗料ではサビ止め効果も有効に使うことができます。

『サーフェイサー』

―特徴―

シーラー系やフィラー系と違い、着色が可能なので上塗り塗料の色に合わせて調色することで高い隠蔽性を得られます。上塗り工程時に下地の色が透けるのを防止し、塗りムラ対策にも適します。


ー外壁材との相性―

モルタルなどヘアークラックが入りやすい下地窯業系サイディングボードに最適です。隠蔽性が高いので止まりが良く、外壁の色をガラリと変えたい場合にオススメです。
塗装の際には、外壁材や傷みの症状からどの下塗り材を使用するか、プロの目で適切に判断します!
屋根の塗装・補修も!
外壁の塗装・補修も!
外装リフォームなら【ガイソー名取店】へ!
お任せください(^^)/

気になることなら何でもメールでご相談できます♪|ガイソー名取店

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【ガイソー名取店】

住宅環境サービス株式会社
℡ 022-797-0687

[受付時間]9:00~17:00
[定休日]日曜日・祝祭日

〒981-1222
宮城県名取市上余田字千刈田582-19

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

「住宅環境サービス株式会社」のホームページはこちらをご覧ください♪