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ガイソー名取店

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住宅の「基礎」部分も補修が必要なの?

2019.04.24
こんにちは!
【ガイソー名取店】ブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/

従来の外装リフォームと言えば、「外壁」や「屋根」に重点を置いたものでした。しかし、『住宅の基礎部分』というのも経年で必ず劣化していきます。

最近では、外壁と同じように基礎部分のダメージは早めに対処すべきという見解が広がりつつあります!

今回は、
住宅の「基礎」部分も補修が必要なの?
という疑問についてご紹介します☺

基礎コンクリート部分は早めのメンテナンスを!

結論から申し上げますと、『基礎部分のメンテナンスは必要』です!

そもそも住宅の基礎部分は多くがコンクリートでできているため、酸性雨や紫外線、その他の環境要因により、残念ながら必ず経年で劣化してしまいます( ゚Д゚)

はじめに、
どのように住宅のコンクリートは劣化していくのでしょうか?
考えてみましょう!

それはコンクリートの持つ性質が、元々の「アルカリ性」から、酸性雨などの影響で「中性」に変化していくことが大きな要因として挙げられます。

この <中性化> により基礎コンクリート部分の
"ヘアークラック" や "エフロ" などのダメージ症例が発生するのです。


※「ヘアークラック」とは?
ヘアー、つまり髪の毛ほどの細かな クラック=ヒビ のことです。
構造自体に大きな影響はありませんが、そのままにしておくとヒビが大きくなり雨水が入る原因になってしまうので、早めに対処しておく必要があります。


※「エフロ」とは?

「エフロレッセンス」の略で、「白華現象」とも呼ばれます。
コンクリート中の水酸化カルシウム Ca(OH)2 が原因です。

この水酸化カルシウムが雨水に溶ける

コンクリートのヒビなどから染み出してくる

コンクリート表面で空気中の二酸化炭素に反応し、炭酸カルシウムを生成

乾燥することで結晶化
白く残ってしまうのです!
これを「白華:はっか」といいます(-""-)

エフロは結晶化しているので、擦ってもなかなか取れません。
専門的な対処が必要になります。

基礎コンクリート部分の<中性化>は、基礎内部に水が侵入する原因
にもなります。

基礎コンクリートの中には鉄筋が入っていますので、コンクリート内部に水が入ると鉄筋がサビて膨張し、基礎コンクリート部分のヒビ割れや滑落を発生させてしまいます!
放置すると鉄筋が腐食し、建物全体の耐久性が低下してしまうことにも繋がります。

"ヘアークラック" や "エフロ" が発生した段階で早めに対処をしておく方が良いでしょう!

ダメージ別に対処法を考えてみます(^^)

■エフロ・ヘアークラックの場合

基礎用塗料の下塗り材 + 基礎用塗料の上塗り材 =ヘアークラックやエフロなどをコーティングしてくれます!


■幅が1mm以上のヒビ割れの場合

基礎用モルタル + 基礎用塗料の下塗り材 + 基礎用骨材入り弾性塗料(中塗り) + 基礎用上塗り塗料

=クラックに対して骨材入りの弾性塗料が入り込み、追従する動きで外部からの水の侵入を防ぐ!
それと共に、基礎コンクリートの耐久性を向上させます!



ガイソーの「基礎コーティング材シリーズ」
一般的に基礎部分に用いられている塗料とどう違うの?

ガイソーの基礎コーティング材シリーズには3種類の商品があります。
「基礎フィニッシュスピーディー」
「基礎フィニッシュ」
「基礎ストーンプラス」
です!

その特徴とメリットについてご紹介します♪


1.厚い塗膜で意匠性バッチリ◎


ガイソーの基礎コーティング材は骨材が入っているので、厚い塗膜による風合いが特徴的で意匠性に優れています。
さらに耐久性にも優れ、特に基礎フィニッシュ・基礎ストーンプラスは保進耐候性試験(メタルハライドランプ式耐候性試験装置)では、機体耐候年数20年という結果が出ています!


2.透湿性に優れ、塗膜の膨れが生じにくい!

一般的に基礎部分のコンクリート素材には、弾性に富んだ水性塗料が使用されることが多いですが、塗料の透湿性が低いと内部から染み出した水分が原因となり、塗膜の膨れが発生してしまう恐れがあります。
ガイソーの基礎コーティング材シリーズは透湿性に優れているので、膨れが生じにくいのが特徴です(^^)
厚い塗膜と透湿性、どちらも兼ね備えた塗装材です!



■コンクリート外壁の補修にも「基礎コーティング材」は使えるの?

結論から言うと、
コンクリート素材の外壁のクラックなどに下塗り材として使用することで、ピンホールや軽微な段差などの修繕を行うことが可能です!

一般的には、Vカット工法後の樹脂モルタル補修や、コーキング補修を行いますが、修繕後の仕上がり部分が目立ってしまうという欠点があります。
そこで、基礎コーティング材をコンクリート外壁の下地補修として使用することで目立ちにくくなります。
さらに弾性タイプなのでクラックに追従してくれます。

※Vカット工法とは?
クラック部分を断面で見るとV字になるようにカットする工法のことです。


 
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