屋根塗装の費用相場とは？良い見積もりを見極めるチェックポイントも解説！｜ガイソー名取店

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屋根塗装の費用相場とは？良い見積もりを見極めるチェックポイントも解説！

2024.05.27

わかりにくい屋根塗装の"費用相場"を解説します

見積もりの内容が重要な判断材料に！

地元なとりの外壁塗装・屋根塗装はお任せ！
外装リフォーム専門店【ガイソー名取店】です★

最近「ガイソー名取店のホームページを見て…」とお電話いただくことが増えてきました！

ご覧いただきありがとうございます…！！！

これからもみなさまの外装リフォームにお役に立つ情報を発信していきたいと思います♪

今回は「屋根塗装の費用相場」に関するお話です^^

そろそろ屋根塗装をしようかな…と見積もりをとってみると、

「この見積もりは適正価格なの？」
「この業者の見積もり内容はちゃんとしてるのかな？」

など不安に思われる方も多いことでしょう。

屋根塗装の業者を選ぶときには業者からもらった見積もりの内容が重要な判断材料になります。
また、見積もりの内容によってその業者に任せていいかどうかがわかります！

※外壁塗装の費用相場についてはこちら
▶外壁塗装の費用相場って？30坪・40坪・50坪ではいくらになる？

そこで今回は、

■屋根塗装の見積もりの"相場"はいくら？

■屋根塗装　項目別の適正価格はいくら？

■その見積もり、信頼できる？チェックポイントをご紹介

についてまとめました^^

参考にしてくださいね♪

▼　　▼　　▼

屋根塗装の見積もりの"相場"はいくら？

屋根塗装は60万円〜80万円前後が相場

結論からお話しますと、一般的な2階建ての住宅の場合、屋根塗装は60万円〜80万円前後の金額であれば適正価格といえるでしょう。

…しかし！！

屋根塗装は

・屋根の面積
・屋根の勾配
・使用する塗料
・補修工事の多さ

によって大きく価格変動しますので注意が必要です！！

屋根面積が多くなればなるほど必要な塗料が増えるため、費用が上がります。同じ延床面積30坪の住宅でも平屋と2階建てでは平屋のほうが屋根面積が多いのでその分費用が高くなります。

屋根の勾配は「緩勾配」「並勾配」「急勾配」の3種類あり、勾配が急であればあるほど屋根面積が増えるため、費用が高くなります。

屋根塗装では現状の屋根の劣化を補修したうえで塗装を行うため、劣化状態が深刻なほど補修工事が増えてしまい、費用が高くなります。

使用する塗料の種類によって耐用年数や機能性が異なるため、高機能な塗料であればあるほど単価が上がります。

このように、塗装面積や使用する塗料によって価格が大きく変動します。

80万円を超えていたら高い業者だ、などと決めつけずに、各項目ごとの金額の理由を分析して適正価格を判断しましょう！

またガイソー名取店では、「屋根塗装&外壁塗装」併せたメンテナンスをオススメしています。
屋根塗装も外壁塗装も足場を組んで作業するため、一度の足場で、屋根・外壁どちらも塗装することで足場代の節約になります。

▶【名取市編】屋根塗装Before⇒After！施工金額もご紹介します

屋根塗装　項目別の適正価格はいくら？

屋根塗装の【項目別工事単価】【塗料の単価】をご紹介！

続いては屋根塗装の見積もりの項目別の適正価格（工事単価）について解説します！

実際にお持ちの見積もりと見比べながら価格を確認してみてくださいね。

【屋根塗装　項目別の工事単価】

塗料代：　2,000〜5,000円/㎡　※種類によって異なります　
養生代：　200〜300円/㎡
高圧洗浄：　200〜300円/㎡
下地調整（板金、屋根部分）：　4,00円〜1,500円/㎡
他スペーサー設置（縁切り）：　250〜300円/㎡
足場代：　500〜800円/㎡
諸経費・運搬費：　全体の5〜10%

この単価で計算されたトータル金額が、先に説明した「一般的な2階建ての住宅の場合60万円〜80万円前後の金額であれば適正価格」となります。

特に『塗料』については、使用する塗料によって価格が大きく異なります。

ここでは4種類の塗料別に3回塗りを行った場合の単価を算出しています。

【塗料の種類別の塗料の単価】

（2階建て30坪の住宅の場合）

・ウレタン塗料 1,500〜2,000円
・シリコン塗料 2,300〜3,000円
・フッ素塗料　3,800〜4,800円
・無機塗料　4,500〜5,500円

屋根塗装では「下塗り・中塗り・上塗り」という合計3回の塗装工程があります。

最初に行う「下塗り」は屋根に塗料がよくつくようにシーラーという材料を塗ります。その後、「中塗り・上塗り」の2回にわけて塗料を塗ります。

塗料にはさまざまな種類がありますが、塗料のグレードが高くなればなるほど単価がアップします。塗料のグレードが上がればその分機能性が高くなるため、塗装が長持ちします！

価格と機能性のバランスを考えて塗料を選ぶようにしましょう♪

▶15年先まで屋根をしっかり守る！屋根塗料３種のラインナップ

その見積もり、信頼できる？チェックポイントをご紹介

業者によって見積もりのつくり方が違うため、自身で見極めを！

続いては実際にもらった見積もりが信頼できるものかを確認するためのチェックポイントをご紹介します。

業者によって見積もりのつくり方が違うため、信頼できる見積もりかそうでないかは自身で見極める必要があります。以下のチェックポイントを踏まえて、見積もりの詳細を見ていきましょう。

①工事内容が「〇〇一式」の表記になっていないか

屋根塗装の見積もりにおいて「〇〇一式」という表記は注意が必要です。
このような「一式」の表記は、具体的な作業内容やそれにかかる費用の詳細が不透明であることを示しています。例えば、「屋根塗装工事一式」と記載されている場合、具体的にどのような下地処理、洗浄、塗装の工程が含まれるのか、またそれにどれくらいの費用がかかるのかがわかりません。

信頼性のある見積もりでは、下地処理、洗浄、下塗り、中塗り、上塗りなど、それぞれの工程が個別に記載され、工程ごとに工事単価が明記されています。このような見積もりであればどこにどれくらいの費用がかかるのかを把握できて安心ですね。

また、工事内容が明確になることで品質の確保や工程管理もしやすくなります。

②塗装面積（㎡）が明記されているか

屋根塗装の見積もりにおいて、塗装面積の明記はとても重要です！

見積もりに塗装面積が㎡単位で正確に記載されていることは、見積もりの透明性と正確性を担保してくれます。塗装面積が明記されていない場合は、実際の塗装面積よりも多く費用が上乗せされることもあるので注意しましょう。

塗装面積は屋根の形状や傾斜、障害物の有無などによって異なります。そのため、見積もりをとるときは正確に面積を測定してもらい、自分でも確認するようにしましょう。また、複数の業者から見積もりを取って塗装面積を測定してもらうと自宅の塗装面積の相場がわかるのでおすすめです。

③使う塗料のメーカーと商品名が明記されているか

屋根塗装で使用する塗料にはさまざまな種類があります。塗料の種類は工事の品質と耐久性に直接影響するため、見積もりの中で塗料メーカーと商品名の明記は非常に重要です。これにより、顧客側は塗料の品質、性能、耐久性を事前に把握でき、適切な選択が可能になります。また、特定のメーカーや商品によって価格が異なるため、これらの情報があれば見積もりの妥当性を判断するのにも役立ちます。

高品質な塗料は耐久性や耐候性があり、色の持続性があることで塗装が長持ちするため、メンテナンスコストの削減につながります。一方で、低品質の塗料を使用すると塗装の劣化が早まることから再塗装の必要が出てくるので、長期的にみてコストが増加する可能性があります。正しい塗料選びができるように見積もりには塗料の情報をしっかり記載してもらいましょう。

④保証期間やアフターサービスについて明記されているか

保証期間の記載があることで、施工後の品質が一定期間保証されることを意味し、万が一の問題が生じた場合に追加費用なしで修正や再塗装をしてもらえます。

アフターサービスに関する記載も同様に重要です。アフターサービスとは定期的なメンテナンスや緊急時の対応、問い合わせへの対応方法などが含まれます。アフターサービスの内容が明確であれば、将来的な問題やメンテナンスの際に迅速かつ適切な対応をしてもらえます。

見積もりに保証期間やアフターサービスが明記されていない場合、その後の不具合や問題に対して自己責任となるリスクを負う可能性があります。そのため、これらの点が明確に記載されていることを必ず確認しましょう！

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