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外壁の「チョーキング現象」って何?放置するとどうなるの?

2024.04.03

「チョーキング現象」は外壁劣化のサイン!

地元なとりの外壁塗装・屋根塗装はお任せ!
外装リフォーム専門店【ガイソー名取店】です★

サイディングやモルタルの外壁は、新築後7~8年ほどで「チョーキング現象」と呼ばれる劣化のサインが出てくるものです。

チョーキング現象が何なのかが分からずに外壁メンテナンスのタイミングを逃すと…後々手間も費用もかかることになってしまいます…!(/ω\)

外壁の劣化サインを見落とさないために『チョーキング現象』がどのような症状なのか、知っておきましょう♪

そこで今回は、

・「チョーキング現象」って何?
・「チョーキング現象」はなんで起こるの?
・「チョーキング現象」は外壁の汚れとは違うの?
・「チョーキング現象」を放置すると…家の寿命が短くなる!


を解説していきます(^^)

ぜひ参考にしてくださいね!

▼  ▼  ▼

「チョーキング現象」って何?

「チョーキング現象」"チョーク"とは、その名の通り黒板で使用するチョークのことです。

どこか建物の外壁に寄り掛かったとき、コートなどに白っぽい粉が付いた経験はありませんか??それこそが「チョーキング」なんです!

外壁の劣化のサインであるチョーキング現象」とは、『外壁を触った時に手にチョークの粉のようものが付く』というものです。

別名で「白亜化現象」とも言われるこの現象は、外壁に塗られている塗料の中に含まれている合成樹脂が、経年劣化によって分解されることで発生します。

白い粉の正体は、顔料が粉になって塗装の表面に吹き出してしまったもの。

もしも、お住まいにそのような症状が出ているのであれば、それは外壁からの劣化のサインです!

チョーキング現象が起きた状態は、屋内に雨水や湿気を侵入させないための防水性はもちろん、耐久性の機能も損なわれています。

外壁塗装などの処置が必要となります。

▶どんな症状が出たら、外壁塗装をしたほうがいいの?

「チョーキング現象」はなんで起こるの?

外壁は太陽からの紫外線や気温の変化、風雨から住まいを守る役割を果たしています。

その過酷な環境下では、時間の流れに伴い外壁が劣化してしまうのも仕方の無いことなんです。

「チョーキング現象」とは、外壁に塗装された塗膜の表面が劣化して粉状になってしまうことを言います。


<原因① 紫外線>

原因はいくつも考えられますが、代表的なものとして挙げられるのは、紫外線に晒されたことで生じる劣化です。

ただし、積雪や排気ガスなど、周囲のさまざまな環境が影響している場合もあるため、一概に紫外線だけが原因とは言い切れないのが、難しいところでもあります。


<原因② 施工不良>

そして意外にも、外壁塗装を行った際の施工不良も原因のひとつです。

・塗料の混ぜ具合が不十分であった
・作業時の手順に不手際があった
・環境に適さない塗料が用いられていた


など、施工不良が疑われるケースも少なくありません。

塗料の耐用年数と比べて劣化が早すぎるような場合は、施工不良の可能性もチェックしておきましょう!

▶本当にあった怖い外装 外壁の傷み、ヤバいサイン!(YouTubeガイソーチャンネル)

「チョーキング現象」は外壁の汚れとは違うの?

外壁を触ってみると白っぽい粉状のものが付くけど…

これってただの汚れ?
それともチョーキング現象?


という疑問もありますよね!

確かに外壁は常に風雨に晒されていますので汚れも付着します。

しかし、お住まいが築10年ほどで、最近外観が色あせてきたな…という自覚症状がおありなら、それは間違いなく「チョーキング現象」です!

もちろん外壁の劣化のサインはチョーキング現象だけでなく、汚れが原因となるケースもあります。

しかし汚れの場合は、黒っぽい汚れ(黒カビ)だったり、多湿の気候であるがゆえに発生しただったりというケースが多数なので、『白っぽい粉状の汚れ』というのは基本的にあり得ません。

汚れとチョーキング現象を見定めて、適切な対処をしましょう♪

▶築後10年を経過したらやっておきたい!我が家の外壁セルフチェック方法

チョーキング現象を放置すると…家の寿命が短くなる!

「チョーキング現象」は塗装の塗膜劣化のサインですが、劣化が進むと外壁が太陽の紫外線や風雨の影響などのダメージを受けやすい状態になります。

外壁がダメージを受けると剥がれや浮き、酷いときは基材にまで影響が及ぶ場合もあります( ノД`)

特に怖いのは "防水性が損なわれること" です!

外壁が雨水を吸収してしまうと、籠った湿気がお住まいの構造体へもダメージを与えてしまいます。

そうなると外壁塗装では対処できないので、お住まいの外壁を丸ごと剥がしてもう一度張り直す、という大規模工事が必要となってしまいます。結果的に外壁の修理に手間と時間、そして大きな費用が必要となってしまうのです…!

ですから "外壁のメンテナンスはダメージが浅いうちに対処!" というのが鉄則です。

「チョーキング現象」は外壁の劣化現象の中でも初期症状に含まれます。手間と費用を惜しむなら、チョーキング現象が発生した段階で早めに対処することが賢明なんです☺

チョーキング現象は、一度発生してしまうと自然に改善することはありません。しかし、専門業者が高圧洗浄を行い、補修と再塗装を行えば、新品同様に再生させることも可能です。

劣化は時間の経過とともに進行していくので、早め早めの塗り替えを検討しましょう!

「うちの外壁、チョーキングしてる…!」と思ったら、まずはガイソー名取店へご相談くださいね!

▶こんな症状があったら塗り替え!適切な塗り替え時期とは?

名取市近郊の屋根・外壁工事ならお任せください!

大切な家を守ってくれる外壁を長持ちさせるためにも、塗り替え時期を見逃さないためにも、しっかりと「チョーキング現象」について把握しておくことが大切です。

ただし外壁の中にはチョーキング現象が起こりにくいものや、判断しにくい種類のものも存在しています。

外壁は、気付かないうちに深刻な状態に陥っている可能性もあるため注意が必要です!外壁のことで不安がある場合は、専門の業者に依頼してプロの目で外壁の状態をチェックしてもらいましょう♪


ガイソー名取店では、外壁・屋根の診断は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください!


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