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外壁塗装が費用相場よりも高額になる4つのパターンとは？

2024.03.21

外壁塗装が高額になる理由を知って、トラブルを防ぐ！

地元なとりの外壁塗装・屋根塗装はお任せ！
外装リフォーム専門店【ガイソー名取店】です★

外壁塗装は数年に一度の工事。

"費用の相場がわからない！"という方のために、わかりにくい「外壁塗装の費用相場」を↓こちらの記事でお伝えしました！

▶外壁塗装の費用相場って？30坪・40坪・50坪ではいくらになる？

外壁塗装は、使う塗料などによって総額の費用も変わってきますので、この記事で解説した費用相場はあくまでも目安となります。

外壁塗装ではお住まいの状態によって様々なケースがあり、

『相場よりも高額になりがちなパターン』

があります。

そこで今回は、

・外壁塗装が相場より高額になるケースとは？
・外壁塗装が相場より高額になる理由とは？

を解説していきます(^^)

外壁塗装が高額になるケースと理由を知っておくことで、該当する場合は相場より見積もりが高くても納得でき、トラブル防止につながります！

ぜひ参考にしてくださいね！

▼　　▼　　▼

①３階建ての住宅の場合（住宅の階数が増える場合）

日本の一戸建てで多いのは2階建ての住宅ですが、30坪の住宅の場合は平屋だったり、3階建てだったりするケースもあるでしょう。

外壁塗装には「足場」が必要ですが、住宅の階数が増えると足場代が高額になりがちです。

というのも、高さのある住宅で安全な足場を確保するためには、パイプの組み方をより強固なものにしなければならず、それに伴って手間と多くの資材が必要になるのです。

足場代は1㎡あたり600円が相場ですが、3階建ての住宅だと1㎡あたり300～500円ほど単価がアップするでしょう。

「足場」は安全に外壁塗装を作業するために必ず必要になります。住宅の坪数（塗装の面積）だけではなく、作業をするための「足場代」も、考慮しなくてはならない費用のひとつです★

▶外壁塗装の「足場」の役割とは？

②「道路使用許可」「道路占有許可」が必要な場合

30坪の住宅だと、敷地を目いっぱい使って、道路ぎりぎりに建物を建てているケースも多いのではないでしょうか？？

そのようなケースに多いのが

「道路使用許可」
「道路専有許可」

の取得が必要になり、追加費用が発生するケースです。

たとえば、足場の組み立てや解体を施主の敷地内で完結できれば問題ないのですが、立地によっては家の前の道路に路上駐車しなければならないこともあるでしょう。

それが交通量の多い道路や駐車禁止区域の場合、「道路使用許可」が必要になります。

道路使用許可を取得するには、都道府県によって多少金額に差があるものの2,700円が相場であり、ガードマンが必要だと判断されれば人件費も加算されます。

また、足場がどうしても道路にはみ出してしまう場合は「道路専有許可」を取得しなければなりません。

道路専有許可の費用は「占用料×専用面積（㎡）×期間（月）」で計算でき、占有料は市区町村によって金額が異なります。

③家の形が複雑な場合

家の形が複雑な場合も、相場より高額になりがちです。

外壁塗装では、延べ床面積ではなく塗装面積で費用が算出されます。

正方形の住宅と、凹凸型をしている住宅を比較すると、同じ30坪の住宅でも正方形に近い形の住宅の方が塗装面積は小さくなります。

・コの字型
・L字型
・ロの字型

など、
デザイン性の高い住宅にお住まいの方は、外壁塗装の際は費用相場より高額になりがちなので、頭に入れておいてくださいね！

④劣化が進んでいて外壁の状態が悪い場合

外壁塗装は、住宅の外壁が劣化している場合も費用が高額になりがちです。

外壁塗装は単純に塗料を塗って外壁に色を付ける作業ではありません。

風や雨などの外的要因から住宅を保護する役割も担っており、外壁塗装の効果を十分に発揮するためには、塗装前に外壁の補修を行なうことが重要です！

たとえば、

・外壁のひび割れを埋めたり、
・欠けている部分の外壁を交換したり、
・高圧洗浄で蓄積した汚れを落としたり

する作業が必要です。

この作業は外壁の劣化状態によって必要な工程が変わるため、劣化状態がひどければその分費用がかかります。

外壁塗装は、既存外壁の状態が悪くなる前に予防的に塗装しておくことで、その結果、生涯トータルの修繕費用を抑えることができます★

外壁塗装は、劣化してからではなく早め早めに計画しましょう♪

こちらも参考に♪
▶築後10年を経過したらやっておきたい！我が家の外壁セルフチェック方法

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