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傷んだ外壁は「補修」してからの塗装が大切!〜サイディング編〜

2019.11.21

サイディングの外壁は「シーリング」が大切!

こんにちは!ガイソー名取店 末永です♪

傷んだ外壁は、下地をしっかり補修してから塗装することが大切!というお話をしましたね。
傷んだ外壁は「補修」してからの塗装が大切!〜モルタル編〜

外壁の素材によって、その補修方法も異なります!
今回は、『サイディング』の外壁についてお伝えしますヽ(´∀`)ノ

サイディングの外壁構造

サイディングのつなぎ目にはシーリングが充填されています。

「シーリング材」とは、建物の防水性や機密性を保つために、継ぎ目や隙間に充填する材料のことです。


目地のシーリング部分がヒビ割れていたり、剥がれて隙間ができることもあります。

このヒビ割れから雨水が染み込み、内部まで傷めてしまう危険性があるのです!

塗料の高性能化に合わせてシーリング材も進化!

サイディングは、つなぎ目にシーリング材を使用している場合が多く、10年も経つと劣化したシーリングがヒビ割れてきます。

シーリング劣化の目安は、

・隙間が出来ている
・押さえてみて弾力がない状態

です!

住宅の環境にもよりますが、「約10年」ほどで改修を行う必要があります。

近年では、高性能塗料の登場に伴って、シーリング材の性能も高耐久にグレードアップしています。塗料に合わせて、シーリングも高性能のものにすると良いですね!

こちらは、仙台市太白区o様邸 シーリング打ち替え前の写真です!劣化により割れています。
施工事例はこちらをご覧ください>>> 傷んだスレート屋根も「カバー工法」で補修!外壁塗装も行いました!【仙台市太白区東中田O様邸】

シーリングの劣化進行度

(軽い劣化)

硬化

亀裂・ヒビ

剥がれ・隙間

完全な剥離

(重度の劣化)


劣化の最終段階、「完全な剥離」まで進んでしまうと、完全にシーリング材がなくなってしまうので、亀裂などの劣化の症状が見られたらシーリング打ち替えを検討しましょう!


また、「増し打ち」ではなく「打ち替え」がオススメです(^ ^)

既存のシーリングの上に新しいものを充填する「増し打ち」は、打ち替えよりも施工の手間がかからないので安価ですが、性能が確保できるかは保証できないので注意が必要です。

しっかり密着し、雨漏りを防ぐことにつながる「打ち替え」がオススメです☆


こちらの記事も参考にしてください>>コーキングの修繕方法は「打替え」と「打ち増し」があります!

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