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傷んだ外壁は「補修」してからの塗装が大切!〜モルタル編〜

2019.11.16

外壁塗装前の!下地の補修〜モルタル編〜

外壁材には、様々な種類があります。

劣化の程度や、外壁の種類によって、下地の補修方法は様々です!

今回は、外壁材のひとつ「モルタル」の下地補修についてお話しますね(^-^)

こちらの写真は太白区I様邸(施工前)です。
詳しくはこちら→フッ素で外壁塗装!ベランダ防水もバッチリです!【宮城県仙台市太白区I様邸】

モルタルは経年劣化によるクラックが発生する資材です

モルタルは1980年代に全盛だった外壁材。色やデザインが自在で耐久性が高いのがメリットです!

水を使ってセメントと砂を練り合わせ、乾燥させて作られるため、モルタル自体の収縮や構造木材の収縮などによって、表面に微細なクラックが発生しやすい資材です。

日がよく当たる建物の壁など面積が大きい面では、乾燥収縮による亀裂を防ぐことは難しいので、亀裂が大きくなる前に早めの修繕を考えましょう!

また夏の建物の膨張と、冬の収縮を繰り返して大きくなったクラックから雨水が侵入すると、建物の構造にダメージを与えることになります。

建物の構造に雨水が侵入する前に、補修をすることが重要です!!

小さなヘアークラックは「刷り込み」による補修で解決!

「ヘアークラック」とは、髪の毛ほどの幅(0.2〜0.3 mm以下が目安)の、細くて浅いヒビ割れのことです。

小さなヘアークラックでも補修は必須です!
塗装だけではその場しのぎになってしまい、数年もするとクラックの跡がでてきてしまいます!

ヘアークラックを補修する場合は、下塗り材による「刷り込み」工程が必要です。
微弾性フィラーやセメントフィラーなどの下塗り材を、ラスターなどの硬い刷毛を使ってクラックの中に刷り込んで補修します。

「フィラー」など、下塗り材についてはこちらも参考にしてください☆
下塗り材の種類と使い分け!

危険度の高い構造クラックは、プライマー+シーリングで補修!

幅が0.3 mm以上で、深さが5mm以上ある大きなクラックを「構造クラック」といいます。
放置すると基礎の強度が低下し、建物を支えられなくなる危険もあります!

構造クラックの場合、微細な地震などの要因でヒビが進行することがあるため、まずは弾力性の高いシーリング材でヒビを埋めることが大切です。
構造クラックの修繕方法は、まずシーリングが十分充填されるよう、クラックを工具でV字にカットします。

そこにプライマー(下塗り材)を塗布してシーリング材を充填します。

※シーリング材とは?
建物の防水性や気密性を保持するために、継ぎ目や隙間に充填する材料のことです。
近年の住宅に多い「サイディング」の外壁は、つなぎ目にこのシーリング材が充填されています。

外壁塗装・屋根塗装ならガイソー名取店へお任せ!

外壁塗装工事の工程の中でも重要な、「傷んだ下地の補修」工程の、モルタル外壁の場合の補修についてお話しました♪

外壁塗装工事の詳しい工程についてはこちらをご覧ください☆
「外壁塗装工事の流れ」って?


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